2020年5月4日月曜日

地獄の円盤 その6

数日前にフライングで公開してしまった回です(笑)

自分の音楽嗜好に影響を与えたレコード10選
もう完全に自分ヒストリーと化してますな(笑)

八王子のレコ屋で買ったレコードで
その後の人生変えた盤の一つ

Rod Stewart and Faces / Coast to Coast Overture and Beginners

この頃はレコード末期で、だんだんCDの波が押し寄せてきてたけど
レコードの在庫も豊富な時期だった。
いっぱい買ったね!
新宿や、渋谷にもレコ屋いっぱいあって月1くらいで
京王線に乗って買い出し?に行ってた
新品買うには新宿の帝都無線とかにもよく行った。

これ買ったのは確か西武の7階だったと思う。
多分WAVEだったんじゃないかな?

Rodはずっと好きだったけど、Facesは聴いたことなかった。
今と違って、オリジナルアルバムは廃盤で売って無かったしね。。。
あったのはこれと
Snakes And Laddersというベスト盤
これはシングル集でStay With Meなど代表曲と
Poll Hall Richard含む2曲のアルバム未収録
は入ったキラーアルバム
これが10選に漏れたのは
僕がライブ盤好きだからです!

お金の都合もついてやっと順番が回ってきた?
感じで購入!
これがね!
今までの自分のギターの概念を覆す作品になった
ロンウッドのギタースタイルに衝撃を受けたんですよ!
もっと早く聴けばよかった!

高3の時にSmall Facesに出会って、HUMBLE PIEに流れ、
Facesまで来たのが1986年
ここからRodやRonnieのソロを漁り始めるわけです。

自分がやりたいと思うスタイルが見えてきた時期です。
世の中はメタル全盛、あとフュージョン?
ボウイやレベッカも売れてた
周りに仲間はいなかった。

そんな世の中で、
僕に光を投げかけたバンドが出てきたんです。

以下次号