2020年5月6日水曜日

地獄の円盤 その8

その後、レコードを求めて
中野に引っ越します。
嘘です。学校の都合と、友達が多かったからです。

そうなると、やはり新宿が活動のメインとなります。
アルタの5階か6階にシスコという輸入盤屋がありました。
当時はもうCDがメインでしたが、
新作のレコードも入荷してる数少ないお店のひとつでした。
割と趣味の合うセレクトだったのでよく行ってました。
Dogs Damourのシングルもほとんどここで買ってたね

ある日そこで発見してジャケ買いしたレコードが
大当たり‼️

The Quireboys / Mayfair

88年くらいですね
ピアノ入りのギター2人の6人組!
まさしく!これだよ、コレ!
裏ジャケのコラージュも、Marqueeの楽屋とかで
最高にかっこいい
あとね、ベースがUFOのボーカルの甥っ子だったんだ!

って感じでもう、興奮しまくりでした。
ほら、やっぱり!俺は間違ってないよ!!ってね

12インチシングルなんですが、
A面のMayfairは最初ピンとこなかったんです
B面がライブでやられました!
B面1曲目は要するに、FacesHad Me A Real Good Timeだったわけですよ
キーがAでDから始まる系ね?
ドンズバ!!

それと、やはりライブ!
ああ、ピアノ入りロックンロール‼️

Quireboysとはここからの付き合いです

この後、数枚シングルをだして、
89年に名盤
''Bit of what you fancy"発売
紆余曲折を経て
まだ転がり続けています
Mayfairは今もライブで演奏してます

デビュー当初から
ボーカルのスパイクが
ライブの始めに叫ぶ
We’re Quireboys This is Rockn Roll!!
そして
Let’s keeping Rockn Roll alive with Quireboys 



これが全てを物語ってます

人生が決まった瞬間です