朝からポールのニューアルバムを聴く
よくわからないね。。。
いつも通りっちゃいつも通り
で、イエローサブマリン
結構好きなレコードでね
A面が凄まじくて死にそうになるよ
YSと愛こそはすべて、以外の曲が素晴らしいんだけども、
この話が通用する人はもうほとんどいないんじゃないか？
同い年くらいでも理解できんだろうから、
帯付き国内盤を知らない世代は？？？だろうね
んで、もう少しだけわかりやすく説明？すると
中古盤屋でいっぱい売られてる
Yellow Submarine Songbookと言うCDが
今で言うイエローサブマリンなんだけど
この抹殺されたに等しいこのCDこそ
ビートルズの可能性を21世紀に伝えるCDだった、はずなのです
簡単に言うと
これはリミックスなんですよ
簡単に何が一番違うかってーと
定位を変えてるんですよ
これはビートルズ学者たちからすると禁断の行為だったわけです
聴いたことある人にはわかりますが、
ビートルズに限らず
60年代の音楽、殆どのステレオ盤の定位は片方にドラムが寄っていたりして
現代では考えにくい仕上がりなんですね。
それを現代に蘇らせたのが、このSongbookだったわけ！
賛否両論あったんですが、
アンソロジーを経て、誰もが気づいた禁断の実
一眼地味で、しかもサウンドトラックにしてしまえば
一番多彩な仕上がりにまとめられるこのアルバムでの
密かな実験！
これは快挙だったんです
このクリスマス
騙されたと思って買って、NOWHERE MANを聴いてみてくださいよ
俺は聴いた時、涙が出たけどね
でも、その後リミックスは進んでも
定位の変更はされず、一部の作品は
モノラルで聴く方がいいと思われます。
とても残念としか言いようがありません
そんなキース、77歳の誕生日
JJFのモノ盤でも聴こう
