2013年1月21日月曜日

国内盤は買わない

仲間のがんばりもあって、
Bernie Tormeの過去のカタログが国内で出ます。
最初期の3枚
ギランを辞めてから出したソロアルバムです。

1枚目はkamaflage、2枚目、そして3枚目のLIVEはZEBRA。。。だったな

NWOBHMと関連付けた再発でしょうかね?
ちなみに上記のレーベルは共に今はありませんね。
確かTORMEもZEBRAだったね。'84の話。。。

ちなみにライブ盤のジャケはギラン時代のものです。。。
ぶっちゃけ、いい写真が無かったのか?


この中で国内発売がされた物は
'83の2枚目の”Electric Gypsies”だけです。
MUSIC LIFEの広告を見てすぐレコード屋に予約しにいきました。
このアルバムは僕がBernieにのめり込む切っ掛けになった
レコードで、よくゴッタ煮アルバムとか言われるけど、
要はかっこいいギターの入ったR&Rアルバムで、
生涯、聴き続けるであろうレコードです。

しかし、

あるジャンルで絶対的な権威のある(あった?)
某シンコーミュージックのゴシップ雑誌及び、
そのライターが、
彼にあまり好意的でなかった為。。。?

彼の日本における人気はC級となってしまいました。

確かに、
彼のパンキッシュで豪快なギタースタイルは
単にハードロックのギタリストとしては
乱暴すぎた。
ハーモニクスやアーミングを駆使する
フレージングは流暢すぎて
パンクの様式には入れてもらえなかった。

テクニックとパッションを兼ね備え、
型にはまらない音楽性といい
いい意味でのHendrixフォロワーだと思うんですがね。。。


御陰様で彼のことを良く言うライターさんは
ほぼ皆無!

そんな人たちに原稿料払えますか?


でもジャケがオリジナルなら買うかも?