2021年12月29日水曜日

年の瀬ですね

 さて、昨日やっとLet It Be観終わりました。
正直な感想は
おい、なんだこれは?
です。

ご存知かと思いますが、
悪名高きLet It Beはバンドの終焉を捉えた
ドキュメンタリー的な、暗くて、バンドの裏側を見せたもので、
だんだん仲が悪くなる暗い顔のメンバーを見てるのが辛くなるような
ああ、解散ですね。。。って気分になる
ファンとしてはあれはちょっと、楽しくは観れないもんでした。

でもさ
前評判通り、メンバー非常に仲がいい!
それぞれの彼女や奥さん達と楽しそうに
プレイバックを聴いて、いいね!とか
冗談飛ばし合うところとか、???
仲良いじゃん?
有名なルーフトップの演奏の後
毎日やろうぜ!とか、次はどこどこでやろう、みたいな
会話。いやあ、誰ももう終わりだなんて口にしないし
そりゃ、バンドやってりゃ険悪になることもあるさ
長く付き合ってりゃ、色々あるよ
でも続ける努力をするもんだよ。
それが見て取れる。
色々、今後の相談とかしてるシーンとかあったり

ま、ツッコミどころはあるんでしょうけど
あの映画はなんだったんだ?
って気分になりますよ
そう言うふうに仕向けて作られたんだなと。

観てみりゃわかるんだけど、
まあ、色々予定とかさ、スケジュールとか
自分たちだけじゃない、契約とかあるんだろうね

解散も
なし崩し的にじゃなくて
きっと話し合っての結果だったんだろう

どこで何が狂ったんだろうね?
結果、Let It Beより先に出たAbby Roadの曲、ほとんど演ってる。。。
2月から本格的なレコーディングに入ってるとされる
このアルバム、ルーフトップから1週間かそこらで
またスタジオ入り。あれ、仕上げようぜっていう
演ろうって意識がみなぎってないか???

1年後には解散状態
どこでどうなったのか
ある意味謎は深まったんだけど

ま、一つだけ言えることは
マスコミや情報って信用できないんだってこと
どれだけの操作があったかは、観りゃわかることがいっぱい!
いや、このGet Backだって。。。って気分にならなくもない

僕たちは貰ったピースで想像を巡らせるだけ
楽しいね、って思っといた方がいい
それがロマンだ