2012年3月19日月曜日

そしてその後

要するに、だ。
らしさとは、
大多数が求める姿であるということで、
簡単にそうであると認識できるものでなければいけない。
誰もが物まねできるような?

ショウビズの世界で長くトップに居続けるには
ここんとこ重要かもしれない。

時には大胆なイメチェンも必要だけどね。

Miss Youでやったようなディスコ的な4つ打が
当時、ストーンズ的だったかは疑問だ。
あのアルバムで、有名な5弦ギターでのオープンチューニングで弾く
曲はBefore They Make Me Runだけじゃないか?
で、それもキースのヴォーカル曲。

カントリーを演ってるって指摘する人もいるけど
いままででもカントリーは演っていたし、別にどうってことない
出来事だったんじゃないかな。

これらが受け入れられ、
もっとやってみたEmotional Rescue

しかし、これは受け入れられなかったようですね。
一番残念だったのはRonnieだろうけど。。。

そしてTatoo You

このアルバムもとっ散らかってて、
ごった煮的。。。
ごった煮はストーンズのアルバムではそりゃ〜もう当たり前だんですが。

このごった煮的の比較対象はAC/DCみたいな人たち
ブライアンアダムスとか?良くも悪くも金太郎飴な人たちね。
これも個人的な感覚でかなり印象は違うでしょうが。。。


でも、そのTatoo Youは大当たり!

そうか!インパクトのある一発があれば!

これでコツを掴んだ筈なんだけど、
いわゆるストーンズらしさを振りまいて
ステレオタイプになるのは
Steel Wheelsからでしょうか。。。

一体何が言いたいか
解らなくなってきました。

ただ、自分はどうなんだろうと。。。
考えたりね。