2023年4月19日水曜日

サッカースタジアムか?

先週の土曜日、高円寺ショウボート
ご来場ありがとうございました
いやあ、盛り上がりましたね

今回の Rock'n Roll is Still Alive and Wellは異国情緒溢れるメンツ
最初の#STDRUMSから盛り上がり、
ロンドンから来たZuritoの情熱的なスパニッシュビートで
フロアのタガが外れ、我々の出番のころには
サッカースタジアムの如く。。。ま、人数は少ないけど

前日からジャパンツアーを始めたZuritoの二人には
ロンドンで世話になった。
そのツアーを組んだのは#STDRUMS
彼とも付き合いは長い。
ZuritoのJaviを紹介してくれたのも彼だ
少し恩返しできたかな?

ということで
ここだけの話、
追加公演が決まりました
5/12の金曜日、名古屋は栄シーダーズにて
詳細はまだ未定
多分、僕とZurito、#STDRUMSの3組かと
翌日、僕は下北沢でWellsのイベントの前座
忙しいですね

その前に4/21に吉祥寺のBlack and Blueでソロをやります

ダニビは
6/3の高円寺ショウボート

月曜日は吉祥寺B&Bでアコをやってきました
今回はちょっと喋りすぎだったかもですが
まあ、いいんではないでしょうか
終演後もお客さんとお話しました。
なんだか久しぶりにレコードの話をしたような気がします
あまり的を得た話ができなかった気がします。
ちょっと抜け落ちたところがあったなあと、反省

で、レコード
なぜレコードなのか?
ちょっと纏めようと考えてみた。

今のレコードブームは
単にレコードを聴く時の行為を楽しむのと、
デジタルとは違った音質に魅力を感じるという
二つの要素があると思う。

僕はというと
それだけではなくて、一番最初のもの
その当時を聴くということが大事だったりする。
要はオリジナル盤とか、そういうものにこだわるかって事
その音楽が出た時の、皆が最初に聴いてぶっ飛んだ、その
発売されたその最初の状態で、且つ、一番いい音で聴きたい
そこが加わるのだ。
CDより音が良いという言葉はそこから派生する
いじってないやつね
そこにはすごいパワーがある

レコードはタイムマシーンだと言ったヤツがいた
僕より30歳くらい若い奴の言葉だ

正しく、言い得て妙
ちょっと僕世代には思いつかない
言葉ではなく、言い方ね
なんでかって〜と、僕たちはまだレコード全盛期を知ってるからだ。
あまり大昔って感覚がない。タイムスリップする必要がないからね

でも、確かにこれがレコードの魅力なのだ。
ストーンズやキンクスのオリジナル盤には
60年代のスィンギンロンドンがそのままパックされている。
ここがタイムマシーンたる所以

それと比べると
2000年代とかに新しくプレスされたレコードに
その魔力はない
もちろんCDにも。。。
ただメディアとしてのそれでしかない
聴くだけ

90年代以降はCD中心で
レコードはオマケみたいな感じで出ていた。
その昔はレコードとカセット、8トラックとか?で出てたみたいにね。
優越じゃないけど、CDの方に気持ちがシフトしていった。
その頃の音源はCDで聴く方がいいと考える。
世の中がアナログの欠点ばかり指摘して、
良さを求めていなかっだ。
それをデジタルで埋めようとしていたから。

余談だがこの頃プレスされたレコードが高額になってたりする
ただの希少価値とノスタルジアでしかない。
もちろんその時期プレスされたレコードも聴いていたから
CDに軍配が上がってるのは知ってる。

そして、レコードのプレスは無くなった。
その行為も音質も、誰も求めなくなったから

ここからは本題から逸れる
このブログで時々触れてるね、恨み節のように

でも、レコードは総合芸術だと思う
音だけじゃないからね
その、聴く行為だっやり
あの大きさで表現されるジャケットも魅力のひとつだから
レコードで聴くと、また違った聴こえ方、するときもあるしね

ま、この辺で

#STDRUMSとのつながりはレコードだったりするから
ちょっと触れてみた。
なんか、上手く言い表せないところに
魅力があるんだ。
それぞれで感じてみてください
1か0じゃない曖昧なところを