2019年2月28日木曜日

3コードのロックンロール

87年に世に出た
GEORGIA SATTELITESの1st
このアルバムでロックンロールをやる勇気を貰った

もう1枚
88年くらいかな
新宿のシスコというレコ屋で発見した
QUIREBOYSのMAYFAIRという12インチシングル

B面がライブだったんだけど
裏ジャケのコラージュも素晴らしくかっこよかった
ピアノが入ったロックンロール

要するにFACES
だけどさ、
当時、そんなのなかった
というか、かっこいいのなかった

GEORGIA SATTELITESはアメリカ系でさ
その後、自称南部好きのインチキ野郎が飛びついて
なんだか、サザンロックの旗手みたいに祭り上げられた
感があった。
サテライツはもっと広〜い音楽性があったんだよ
アメリカとかイギリスとか無くてね。
ライブのメドレーとか、ダンのソロアルバムとか聴くと
良くわかる
自称の似非連中とはちょっと距離を置いていたんで
ちょっとね。。。って感じになった

QUIREBOYSもおんなじで、ブリティッシュロックの旗手
ってな感じで
持ち上げられたね。
大体ブリティッシュロックってのはさ、アメリカンロックに憧れてる連中のものが
半分以上だ
どっちか?ってーとま、僕はブリテン志向だったわけだけど
そんなに違いはない
QUIREBOYSの方が振り幅狭い風だけど

まあいいや

当時は割とテクニカルなものがもてはやされる感じで
ブルースロックって感じの音を志向してた
僕らは共鳴できる仲間なんていなかった
3コードでいいんだろうか?
ってね

でもいいんだ!
やっていいんだ

でもね、
いざやってみるとさ、
意外と難しい
あれ?こんなじゃないんだけどなぁ。。。
ってなったよ

ただ弾くだけじゃ、めちゃくちゃカッコ悪い
ちゃんとタメがないとダメ
いわゆる普通の人がやると大体カッコ悪くなる
今でも
ほとんどがそんな感じ
ちょーカッコ悪い

って僕は思うけど、まあ、そんなことどうでもいい人が
ほとんどだから、それでいいみたいですね

僕も未だうまくできないんだよよね
だんだんわかってきてる
酒飲みゃいいってもんじゃないんだな
まだまだ修行中

はいまた今度