2018年5月5日土曜日

For The Bootleggers And The Beginners

まず、アルバムについて
最初思いついたタイトルは
"Rhythm And Booze"
よく聴いた、FacesのBBC音源の有名なブートレッグのタイトルだったんです。
で、あんまりモロなんでやめて、次に思いついたのが
"Don't Shoot The Bootleggers"
だったんですよ、エルトンジョンみたいな?
とにかくBootlegという言葉を入れたくなった。

制作期間が長かったんで
こうやって、色々変化していきました
当初収録予定の曲は入らなかったり。

気持ちの変化で一番デカかったのが
Dan Bairdの白血病でしょうか。
人生いつまで続くかわかんないし、
側に居る人がいつまでもいるとは限らない。
をまた、実感しました。

そこで、人生で何番目に勇気をもらった
Dan Bairdに
恩返しじゃないけど、彼を伝えたいと思った。
コピバンじゃないトリビュートを

ブログでも色々Danについて書いたり、
飲み屋で若いミュージシャンに無理矢理ジョージアサテライツの話
をしたり。。。

仲間のアルバムなんか色々出て
ジャケットが誰かのオマージュっての多かった印象があった。
じゃあ、僕はDan Bairdをやろう!
ってことで、あのジャケになったんですね。

新しいロゴを作ってもらってる時に
最初のFacesの話が残っていて、
このロゴ、Facesのライブのロゴに似てるね?
的な話から、今のタイトルに変わっていきました。
色々ごちゃ混ぜですが
あまりモロにはならないように。。。

さじ加減が重要です
ということで
絶妙のさじ加減の楽曲陣
解説は次回