2023年1月8日日曜日

今年初めてがふたつ

 1/5は最鋭輝隊でLOFT
ライブ初めだったので、
初掘りに行ってきました。

新宿ウニオン
ここの新入荷は買取りがメインだと思うので、
びっくりする様なブツにはそれほど出くわさない。
例えば、コレクターが亡くなったとかでお宝大量処分とか無い限り、だいたい読めるというか同じ感じ。
まあ、時々びっくりすることもありますが…

その点、好みは別として海外に買付けに行ってる、もしくはパートナーが居るお店は違いますね。
高価買取、買取り強化とか掲げるお店で
超絶盤はもう、皆無ですな…
昔はあったけどね。楽しかった。

で、まあウニオンですよ
最近高い!
ここ数年で¥1000から¥5000はアップしてる印象
実際もっと上がってるのあるねー

この辺はタマが減ってるからってのと
ヴィンテージギターと同じ
素人のクソ金持ちが投機目的で転がしたりしてるからなのは容易に想像できて、殺意さえ覚える…
お店はさ、儲かるから値上げするわな。
確実に売れるわけじゃないから買取価格はそんなに上がるわけもなく、
結果若いミュージシャンや愛好家にも
行き届かないという悪循環…

ああ、ヤダヤダ

で、
初掘りなんで、そんなゴミの中から
無理矢理に近い感じで拾ってきた
スレイドのOld New Borrowed and Blue
UKオリジナル…
とDogs Damourのお馴染み
In The Dynamite Jet Saloon 

どちらも新鮮味は皆無…
スレイドは昔CDでよく聴いた
快進撃に陰りが見え始めた頃の作品
内容は悪く無いどころか、この後の
In Frame と並ぶ傑作
やはり良い!

ドックスはこれで4枚目…
当時はヨーロッパプレスは見たことなくて
最近になってやっと見かける様になったので
安いの見つけると買う…
資料がないのてどれがUKかわからんので
自分で調べるしかない。
今回もMade in the UK, またはEnglandか、この時期ならGt Britainかな?の表記はないが、
以前買った盤とマトリックスの刻印が同じだった。なんとなくドイツ盤っぽいが、ドイツ盤は番号が違うんだ。
うーむ…

帰りにはやっちゃったな…と後悔したけど
ま、結構楽しんでるね
良しとしよう!
という事で初掘りでした。