2012年11月10日土曜日

流れ着いたら。。。

最近、伝説やら、幻やらが
再結成や再始動、
ひょこっと来日したり?
CDが再発されたり?

ちょい前に来た
LEAFHOUNDなんて名前しか知らないし、
昔はまず、一生聴けないだろうなってな
感じのバンドだった。

だいたいそういった類いのバンドって
大枚はたいてレコード買ったはいいけど、
がっかり、、、
ってのが多かった印象。
個人的にはエルサレルなんて、そんなバンドの一つ

んで、来日を機に、
カクタスのベスト盤の最後の方に入ってた
Peter Frenchがヴォーカルの曲をあらためて聴いたんですわ。

うお?こんなん入ってたっけ?
かっこいい!
これいいぞ!
となって、今や二束三文で買えるLEAFHOUND
のアルバムのCDを買ってみた。
これ、ブルースロックの名盤ですよ!
ダサ過ぎるジャケを楽にひっくり返すかっこよさ!

ギターはいまいちなんだけど、
ヴォーカルが最高!曲もいい!
ボーナストラックもめちゃくちゃいい!
ま、B級ですけどね。。。

残念ながら、期待しまくってYoutubeで観た再結成のライブは若いメンバーの経験不足
で、ってしょうがないんだけど、今イチだった。
しかし、60歳になる今も衰えていないピーターのVoは圧倒的だった

そこで、
あまりにかっこわるいので
存在を忘れていたレコードを思い出して
探してみた。

Peter French、唯一のソロアルバム
Duck In Flight

こいつをネットの恩恵を借りてロシア人から安価でGET!!
ジャケのかっこわるさは
Nazarethのダン マッカファーティのソロに匹敵する、いや、軽く超えてる!

しかし!
参加メンバーが凄い!
Drums : Kenny Jones ←ここ肝心!
Drums : Henry Spinetti
Lead Guitar : Brian Robertson←ここも肝心!
Slide Guitar : Mick Moody
Rhythm Guitar : Mick Halls
Bass Guitar : Dave Marquee
Piano : Tim Hinkley
Banjo : Joe Brown
Saxophone : Raphael Ravenscroft


もうお分かりだね!
音は正しくBritish Rock!!
多少ダサ目!
滅茶苦茶いい!って訳じゃないところがミソ!
何回も聴ける心地よさ!

いや、最高にかっこいいんだよこれが!!!!


久しぶりにいいヴォーカリスト見つけた!

さて、次回はかっこ悪さでは群を抜いている
Roger Chapmanの特集です





なんちゃって!