イーグルスの4作目にあたるアルバム
くら〜い感じのジャケットと、タイトル曲がなんともダークな雰囲気を醸し出してる
いわゆる爽やか系の曲も入ってるんだけど、
A面なんかは、かなりくぐもったムードだ
ここからホテルカリフォルニアに続くわけだが、
このバンドの方向性は初期からはっきりとしていたと思う
バーズやバッファロースプリングフィールド直系のカントリーロックだと思われてる、というか
一般的にはそっち系の爽やかなロックだとされてるんだけど、実際はちょっと違っていて
ロック志向なんだよね
黒人音楽にも傾倒しているはずだ
既成のイメージをレッテルだとイメージして聴くと、かなりダークな面も最初からあった事に気付くはずだ
まず、あのテイクイットイージーで有名なファーストアルバム
プロデューサーは、ビートルズ、フェイセズ他で有名なグリンジョーンズ
レコーディングもロンドンだ
ブリティッシュロックっぽくしたかったと聞く
確かに荒々しいR&RやWitchy Womanみたいなダークな曲が入ってる
続くセカンドはコンセプトアルバム
プロデューサーは再びグリンジョーンズ
確かレコーディングもまたロンドンだ
ぶっきらぼうに言うと、もう思考がブリティッシュ
サウンドはアメリカンなスコーンと抜けた爽やかさはほとんどないよね…
まあ、2曲目からバンジョーバリバリだったりするけど、
アルバム通して聴いた感想はと言うと
どうもスカッとしないし、霧がかかってるんだよね
プロデューサーが変わった3枚目は、泥くさいロックン・ロールだ
有名なバラードに騙されてるよね
ギタリストを補充して、かなりロックにシフトしてきた
過渡期的なムードは軽快なロックで誤魔化されてるけど、初期メンバーとの確執が浮き彫りとなってくる
で、その後の4枚目だ
決して順風満帆ではなく、すぐにギタリスト交代
入ったのは、ビートルズのアップル社にデモテープを送っていたと言われる、ブリティッシュ志向の
ジョーウォルシュ
ホテルカリフォルニア発売前の
このラインナップのライブをブートレッグでよく聴いたし、ビデオもよく観た
この時期が1番好きだな
何かが起こる前の爆発寸前の緊張感がある
呪われた夜のUSオリジナル初盤のランアウト部(音溝が極端に少ない、1番内側のところ。ここにマトリックスなど、レコードの情報が刻まれてる)に
A面 “Don’t worry…”
B面”…nothing will be ok”
と刻まれてる
コレはどう言う意味だろうか?
謎のメッセージだ
ネガティヴなのか、ポジティブなのか?
僕はポジティブにとったよ
心配すんなって、どうせ上手く行きっこないんだ
だから思い切りやろうぜ
ってね