2020年10月22日木曜日

何度目かの、『もうやめた』

Roger Tillisonという人のレコードを買った。

Jesse ED Davisがプロデュース、
ギターで参加 というアルバム
Jesse参加のアルバムでも密度の高いヤツ
歌ってないだけで、ほぼソロアルバムといっても過言でないかも?

奇跡の再発時にCDで買って惚れ込んで
それ以来レコード欲しいと思っていた。
たまに見つけるとべらぼうに高かった記憶

たまたまUS盤を見つけた。まあまあの値段
USのアーティストなのでやはりUS盤で聴きたい。
購入!

しかし、期待して聴くも、さほど感動がない
初回盤ではない?初盤だと変わるんだろうか?
そもそも、あまり録音が良くないとか。。。
いろいろ考える

ところで、
US盤って初回プレスとかの判別がつきにくい
というか、ホントのところわからない

だってさ、例えば
国内で時差があって日付も変わる。
ってことはさ、発売日なんてあってないようなもの
同時に出すなら、周到な準備をするしかないね
マスターテープを旅させるのか?

アメリカ人ならコピーして送るだろうね
ということはどっちがマスター?
覚えてないね?

僕らが初回にこだわるのは
テープの劣化等ない、一番最初の音を聴きたいわけよ
マスターのコピーからのプレスじゃ意味がない

でも、僕が盤の違いを意識したのはUS盤だった
イーグルスのOn The Border
最初輸入盤で聴いて、後に友人の国内盤を聴いた
は??
って思った。
気のせいだと思っていたけど、
同じことが RaspberriesのFleshで起こった
必死こいて探した国内盤より、
もともと持っていたボロボロのUS盤の方が
音がいいなんて!

ビートルズは置いといて、キンクスもUS盤好きがいる
Reprise盤の方がガッツがあるとかって言うね

ああ、もうUS盤に手を出すのはやめだ!

大人しくUK盤探しておこう
でも、US盤の方がいいってアルバムは結構あるんだよな。。。

そんなことよりも、
レコード買うの慎重になろう!

慎重になってるつもりではあるのだが。。。