Peace Of Mind
なんでこれが頭脳改革なのか？
発売日に買った。
ジャケット見たり、音聴くと
その頃の生活や、ついてたポスターを中学に友人にあげたこととか
いろいろ思い出す
肝心の内容は
大人しくなって、がっかりした記憶がある
音が軽くてなんだか明るくなって、がっかりした
正直いい印象はない。。。なかった。
しかし、その年に行われたWorld Peace Tourでは、なんと
初期３枚の名曲を差し置いて
収録曲９曲のうち、６．７曲。。。
ほとんどの曲が演奏されたんですよね。。。
A面は全部！
もちろん後でブートとか漁って分った事だけど
ま、当時はどんなバンドでもそうだったかな？
メイデンもまだ駆け出しだし、いつ消えるんだろうって思われてたかもね。。。
８３年、まだロックには少しだけ延びしろがあったし、
過去の栄光にアグラをかく前だったもんね
でも当時Steve Harrisがどれだけこのアルバムを気に入っていたか
このアルバムに懸けていたかわかるね。。。
英国プレス盤を聴くとくっきり低音が出ていて、ツインリードも下痢気味の音ではなく
ちゃんとふくよかな中域が出ていた。
曲の良さが伝わってくるよ。インストパートが多いバンドだけに
楽器の音がちゃんとしていないと印象が悪くなるよね。。。
今のリマスターCDではその辺がちゃんと再現されていて好印象！
今でも新しいCDが出れば聴くし
来日すれば行く
でも、当時
B面１曲目のかっこワルいツインギターリフの
The Trooperがずっと演奏されるとは思わなかった。。。
でもこの曲でブルースが
ボロボロの英国旗を振ると
涙腺が緩む
またヤツが
この国に旗を振りに来てくれると信じている！
早く元気になってね！
要はこれが言いたかった
