リアルタイムでの僕の音楽的生い立ちを紹介する形に
なりましたね。
もちろん他にもいっぱいい〜っぱいレコード買ってます。
ここに出てこないバンドやギタリストのレコード
いっぱい買いました。
今日はその中から絶対的な影響を受けたバンドを紹介します
このブログでは何回も出てきてますけど、今回は
また違った視点で。。。
もう90年くらいから
レコードの発売はどんどん少なくなって。。。
様々な理由で新作をレコードで買うことは無くなりました。
それは一部例外を除いて今もそうです。
そんな中、新たな道を開いてくれたレコードを
The Kinks / Celluloid Heros
元々の発売は76年
その後、高校生くらいの頃に細々と再発されてました。
でも、その頃はあまりキンクスを聴いてなくて
スルーでしたし、このアルバムの重要さに気づいてなかったんです。
キンクスは70年代に入るとレコード会社を移籍し
さらに音楽性をコンセプチュアルに、歌劇的に進化させていったわけっす。
要するにロックっぽくなくなってくわけね
と言うより、僕は彼らの、いや、レイ デイヴィスの
もう1つのルーツを遡ったんだと解釈している。
そしてやりたいことをやった。
この頃のkinksの味わい深さを教えてくれたのがこのアルバム!
当時のバンドメンバーがもう1個やってたバンドのドラマーのお薦めで
カセットテープに録ってもらって聴いてました。
もう、中古盤でも探すの困難なレア盤でしたから
後にゲットした時は嬉しかったなぁ。。。
80年代後半にRCAレコード時代のキンクスのレコードなんて
当たり前田の全部廃盤!
中古盤でも見つけるのは至難の技でした。。。
キンクスは現役でしたから新作は時々リリースされてまして
それはそれでいい作品ばかりで大好きでしたけどね!
何せ情報の少ない時代です。
このアルバムを入り口に
RCA時代のキンクスを探っていきました。
なんと、このアルバムに曲が収録されてないアルバムもあって、
正に沼!!
僕のロンドン好きが爆発したのは
キンクスが引き金?いや、最後のひと針?でしたよ
その後、CD再発が盛んになって
無事全てのアルバムを買い揃えることができました。
ある意味、新譜のように買ってました。
今はほんといい時代です!
いや、今じゃないね
昔だ!