2017年12月10日日曜日

CDの終わり

僕が初めて自分の小遣いで買ったレコードは
ゴダイゴの銀河鉄道999
シングル盤
当時¥600
ひと月の小遣いも¥600

僕にとって音楽って
それくらい価値のあるものなんだ

今、数千万円する50年代後半のギブソン レスポール
今や骨董品、投機の対象で、ただギターとしての価値ではなくなっちゃって
ちょっと高すぎるにもほどがあるけど、
当時発売された時、$330くらいだったそうな

当時1ドル¥300として
大体10万くらいか?
でも1959年当時の
大卒の初任給が1万7千円くらいだからさ、
今の感覚だと、100万くらいなんじゃないかね?
いや、生活レベル考えると感覚的にもっとだよな

そう考えれば。。。
今、新品でギブソン買って20万なら安くない?

感覚の問題ね!
そこ渋っちゃいい音出せないよね
ま、今のギブソン、100万でも微妙だけど。。。

まあいいや
話が逸れた

そう考えると
今、1曲ダウンロード¥200くらいか?
Apple Musicだと月¥980とか?
考えるね。。。
すごくいいんだけどさ。

レコードやCDにはメディア代が入ってるからね?
そこなくなったわけだからさ。
そういう問題なんだけど
なんだか価値が下がってる気がするよね。。。
感覚的にね

僕が20代の頃はMDやDATなんて出てきてさ
レコードなんて誰も見向きしなくなった
レコードが良いって
声を大にしても誰も振り向かなかった。
皆CDに買い換えてったよね。
それは
買ってきたレコードをカセットに録音するのとは
意味が違うんだよ。

そして、DAT生産中止
もう基本MDは作ってない。

AppleMusicやデジタル配信が普及して
もうCDも寿命だろうな
なんとなく。。。
10年持たないかも

今もカセットデッキが部屋にある
男の意見として
レコードは死なないね
僕の部屋からレコードが無くなったことは
一度もないから
だって、代わりなんてないんだからさ


ただ、レスポールみたいには
なって欲しくないな

なってるけど
これ以上はやめて