2020年11月27日金曜日

人生で一番聴いた

数ヶ月前に買いそびれたレコードをオークションで見つけました。
気軽に入札したら即決価格だったみたいで
落札しちゃいました。。。

QUIREBOYSの1stAlbum、A bit of what you fancy
ここから4曲シングルカットされて
I don't Love You anymoreが結構ヒット
Hey YouでTop Of The Popsに出演して
英国では一躍有名になった様です、知らんけど。。。

で、このレコ、US盤です
UK盤は拘っているんで持ってるんですが、
US盤は、例の数ヶ月前に初めて現物を見ました。
もち、買ったのも聴くのも初めて!

QUIREBOYSは最初、QUEER BOYSと名乗っていました。
でもインディーズ時にQUIREBOYSに改名
流石にQUEERはまずいってか?
パンクバンドでいるけどね、ま、普通ダメでしょ
んで、メジャーデビュー後アメリカでレコード出る時
また改名、ってかQUIREBOYSって
普通に聖歌隊だからさ。。。
アメリカじゃ受けないってか?
どこの聖歌隊よ?ってことで
ジャケット見ていただければ一目瞭然
USと、カナダでは
THE LONDON QUIREBOYSとなったわけっす
今でもUS TOURの時はLONDON〜と名乗ってるみたいっす
こちらUK盤

ね、左上のQのとこLONDONがないでしょ?
と言うか、
US盤があるんだけどさ

と言うことで、
聴き比べました。

UK盤は広がりはありますが
スネアのリバーブがキツくて、いかにも’80年代な感じです。
ぶっちゃけ、あまり好きでない感じっす
US盤はと言うと、そこんとこソリッドに聴こえますな
リバーブが浅い?
でもね、ミックスと言うか、定位の問題かも知れません
USの方がドラム全体が前にきてるけど、スネアはちょい隠れてるかな?
なんだかこっちの方がROCKな感じがするよ!
んで、最初のシングルの7O'ClockのUK盤シングルを聴く
おお!同じ感じだ!
なぜだ?どうしてだ?

このシングル出た時すごく聴いたな〜
めっちゃ感動したもんね〜
これ、大阪で買ったんだよな。。。とかいろいろ思い出した。
このアルバム、何故か見本盤のカセットを持っていて
ウオークマンで聴きまくったよ
CDは国内盤しか持ってないんですがCDはどうだったかな〜
US系の音ではなかった気がする。。。

数年前まで高円寺にあった某WILD HARBと言う店に行くと
このアルバムを必ずかけてくれた。
去年札幌の店に行った時もかけてくれた
今は高円寺のPUMPって店に行くとやっぱり
気を遣ってかけてくれるんだよね。。。
なので多分人生で一番聴いてる(笑)

ま、今回はUS盤に軍配!
いやーUS盤いいわ!
Nigel Moggのベースがあんまり上手くないのもよくわかる(笑)
このアルバムのドラムは、故イアン ウォーレス
キングクリムゾンで有名ですが、
Steve Marriottとかとも演っているソリッドなロックドラマーです。

え?聴いたことない?
じゃあCDでもいい
買いなはれ!!!
そしてもう1度、日本に呼びましょう!

まあ、いい
明日のセッションの練習します