2019年1月18日金曜日

PCの整理

とか書くとかっこいいけど
HDいっぱいのブートレッグ音源を変換して
バックアップして
保管の必要なくなったものを消去する作業。

そうやって
ブート管理専用になったラップトップを開くと
またまた新しいファイルを探してしまいます。
何言ってるかわかんない人はスルーしてね

今回、85年のトムペティのライブを発見!
名盤、サザンアクセンツ発売に伴うツアーで、
ハートブレイカーズには珍しく、女性コーラスとホーンセクション
が入った編成だった。
デイブスチュワートのプロデュースだった本作
発売当時はなんだか新しい音に聴こえたなぁ。。。
You Got Luckyもそうだったけど、シンセの音が嫌だったよ。

この後、ライブ盤、ビデオも発売されて
むちゃくちゃ観まくったライブですが
フルで1本ちゃんと聴くの初です。
かれこれ30年以上前、高校生だった頃
来日しないバンド、雑誌に載らないバンドの
情報なんて、全く入ってこない
新譜が出たことすら分からなかったりなんてザラ
どんなライブをやっていたのかなんて
来日公演観ない限りわからない。。。
ま、そもそも、そんなバンドは来日しない訳よ!
ブートレッグなんて無いし、あっても買えない。

ライブ盤でも出ればだいたいわかるけど、
それでも編集しまくり智代子な訳ですからね。。。

今回、驚きの連続!
サザンアクセンツからの曲連発!曲順も違うね
そして、カバーが1曲も無い!これ、驚き!
そして、マイク キャンベルのサウンドが素晴らしい
レコードのちょっと気取ったサウンドは影をひそめて、
本来のHBsのロックンロールが炸裂してる。
やっぱりブートは魅力あるよね。。。
と言ってもカセットの客録りっすけどね。

話は逸れますが、録音された音って
ソースによって違います。
当たり前だけど
例えば、客録りのカセットと、
ちゃんとレコーディングされたものを聴き比べると
びっくりすることあります。
いい機器で録ればいいてもんでないような気がします。

The Whoの74年、有名なチャールトンのライブ
客録りと、放送用の映像、その編集前の状態と
3パターン聴き比べたことがあります。
ギターの音が全く違ってたので驚いた!
もちろんスタジオ録音とは全然違うのは当たり前
でも、放送用リールでも音質をいじってるのにびっくりしました。

なので、客録りブートレッグは侮れないんです。
悪いのは音質であって、音色では無い
丸裸のバンドの姿が聴けるから

今はこうやって
DLできていい時代だ
昔は1枚¥5000とか払ってたもんな。。。
一体幾らつぎ込んだかね。。。

今日、¥100でゲットした
HUMBLE PIEのSMOKIN
今回でレコード、CD通して多分4〜5枚目かな
US盤だ。
一番最初に買ったのは中古のUS盤だった
むちゃくちゃ聴きまくったよね。
それから国内盤の再発を買い直して。。。
UKオリジナル盤も買ったけれど
このアルバムにはあまり向いてない音のようだったね。
今回聴いて思った
やっぱりUS盤の音に馴染みがあるようだ。
いや、強烈に違う訳じゃないけど、なんとなく受ける感じが違う
ような気がする。
聴いてる機器も違うからなんとも言えないけど、
気分が大事。

この逆もあったりするから
やめられないんだよな。。。

自分の好きな音を集めるの
楽しいね