自分が最初にエレクトリックギターを認識したのは
グレコのピーターフランプトンモデル。。。
勿論それがピーターフランプトンのモデルだと気がついたのは
随分後になってからだけどね!
要はレスポールだったわけですね。
それがひっくり返ったのは
リッチーブラックモアを見たときだろうか?
最初にTVで見たリッチーは335を弾いていた。
Youtubeで見つけた凄まじいリッチー!まあ見て下さいよ
ちなみに初めて見たのはこれではありません。
もん凄い衝撃だった。
しかし、調べるとすぐにストラト使いだと知る。。。
かっこいい!
ラージヘッドが欲しくなった
そこからバーニー トーメ
彼は62年のスラブボードを弾いていた
そしてスクワイアのストラトを買う
ロビントロワー、
そして
Rory Gallagher!
みんなネックの先のとんがったハムバッカーのついたヤツを
使ってたな〜
でもレスポールへの思いも忘れたわけではなかった。
でも当時、レスポールを使っていたのは。。。
ゲイリー リッチラス、
エイドリアン スミス
エイドリアン ヴァンデンバーグ
ジョン サイクス。。。
そう、THIN LIZZYだ!
スコット ゴーハム、ブライアン ロバートソン、
スノウィー ホワイト!
でも少数派だった。。。
大学に入って
友人の山本から¥6000で
アリアプロのレスポールモデルを譲ってもらう。
この辺りから
ずーっとレスポールだった。
いろんなタイプのレスポールを使ってみたけど、
やはり、カスタムが好きだった。
その頃はもう、昔のレコードを買い漁っていたので、70年代の
レスポールを使うギターヒーロー達に憧れまくっていた。
例えばピーターフランプトン、
ロニー モントローズ
ミック ロンソン
ポール コゾフ
そしてスティーブマリオットですね!
そしてそのあと、
スラッシュが登場して
世の中がひっくり返ったわけですよ。。。
平行して
ストラトは何度も
売っては買い。。。
壊しては直し。。。
余談ですが、結構頑丈なんですよ。外観は奇麗でも、ネックのジョイント部分と、
中のブロックが割れるんです。気をつけましょう
売って、買い。。。
を繰り返していたんですが、いかんせん
弾きこなせない。。。
ただ、疑問だったのは
ほとんどのギターヒーローたちは
皆、ストラトを使うようになる。
歳食って、軽いギターを使うようになる?
ま、それもあるかもだけど
それはストラトを使う理由にはならんのだよ!
有名な日本のロックグループの歌で、きっとレスポールが重すぎたんだろう。。。
なんて歌詞がありますね。
確かに
70年代のカスタムは重いのが多い!
でも鬼のように重いストラトやテリーもあるんですよね。
2008年を境に、僕もストラトがメインになりました。
僕をよく知ってる人は
特に驚かなかったんじゃないでしょうかね?
そして、最近はストラトキャスターの完成度に
驚かされるばかり!
まだまだ先は長いですが、
ギタリストがストラトに辿り着くのが解る気がします。
とか言って
またレスポールに戻るかもしれないな。。。
とかいいつつ
偶然見つけた
近年のリッチーブラックモア
いかにも中世って感じの衣装
そしてステージセット
もの凄く雰囲気があっていいのだが、
無機質で面白みのないドラムとシンセの音はちょっと勘弁!
ただ、ハードロックをやらないだけで、
リッチーの美しいトーンは
今も衰えを知らない。。。
髪の毛と共に!
ただ、これはストラトキャスターのトーンと言うよりは
リッチーのトーンだ!
素晴らしい